妊活と睡眠 ~睡眠の質を高める方法~

こんにちは NaNairo💛のNurse敦子です!

前回の『妊活と睡眠~睡眠の効果~』に引き続き、
予告通り、今回は『~睡眠の質を高める方法~』をご紹介したいと思います😊

健康的な生活を送るために、質の良い睡眠は大切です!!!
妊活中の体に重要なホルモン分泌や自律神経を整えるのにも、すごく大切です!
では、質の良い睡眠とはどのような状態なのでしょうか?
簡単にいうと、寝つきがよく、スッキリと目覚め、ぐっすり眠れたと実感できるような睡眠💤ではないでしょうか。

<日中にできる質の良い睡眠対策編>

日の光を浴びる
朝、目覚めたらカーテンをあけてしっかりと日の光を浴びることにより、体内時計がリセットされます。
身体がしっかりと目覚めることによって、夜になると自然と体を休めようとするため、入眠しやすくなります。
白色の蛍光灯は体内時計を遅らせると言われています。夜はなるべく暗くし、赤っぽい暖色系の照明を使用すると良いでしょう。

朝食をしっかり食べる
朝食は、体内時計を整える効果が期待できるだけではなく、血流を促進して身体や脳を目覚めさせる役割もあります。
昼間のパフォーマンスアップのためにも、朝食をしっかり食べることは大切です。

適度な運動
軽いウォーキングやランニング、ヨガなどの有酸素運動を習慣化することによって、身体が疲れを感じるため、入眠直後に深い眠りにつけます。適度な運動により、脳の温度が一時的に上がることがポイントです。
就寝前の3時間を目安に運動を行うことで、ベッドや布団に入ったタイミングで脳の温度が下がり、入眠しやすくなるでしょう。なお、就寝直前に運動をすると、脳が覚醒して深い眠りにつけなくなるため注意しましょう。

ご自身に合った寝具を選ぶ
人間は寝ている間に汗をかくため、吸湿性・放湿性が高く、保温性が高い寝具を使いましょう。
ベッドマットや敷布団は適度な硬さがあり体が沈まないものや、掛け布団は軽いものを使います。
枕は、自分の頭に合った高さのものを選ぶと、首や肩への負担が少なく快適に眠ることができます。

いかがでしたか?出来ていることは、そのままKEEPを。
「コレ、やってみようかな」と思った方は、まず、ひとつ試してみましょう。
いきなり全部はその後に継続するのがしんどくなりやすいですから・・・無理なくできることからでOK👍
あれも、これも、やらなくちゃっ💦てなるより、早く寝ることを優先しましょう💤🧡

次回は、『睡眠の質を高める方法』の寝る前にすべきこと、注意したいことをご紹介します😊