NaNairo💛のnurse敦子です！
昨日、「妊活デビュー！🔰はじめの1歩👣」でお互いの健康チェックをご紹介しましたが、
さらにもう一歩踏み込むならば・・・
1.女性は卵巣機能の指標になるAMH＝抗ミューラー管ホルモン、男性は精液検査を受けましょう。
それらの結果によっては、病院受診を早めたほうが良いかもとか、半年くらい自然に過ごしてみようなどと考えるのにも役立つ情報になります。
20歳代～30歳代前半の女性が、40歳くらいの女性と同等のAMHだったりすると、早々に病院を受診して頂きたいですし、男性も精子の数が少ない、運動率が低いとなれば、やはり早々に病院を受診し医師と相談して頂きたいと思います。
ちなみに、不妊とは？
妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。
しかし、生理が不順、排卵がおきてないかもとか、子宮内膜症があるとか、精子が少ない、運動率が低いなど、心配なことがあるなら1年を待たずに、ご夫婦で早々に病院を受診して相談するのが賢明だと思います。
2.生理周期の状態を記録して把握する
基礎体温（BBT）から排卵の有無や排卵日の予測をしたりすることができます。排卵はだいたい月に1回ですので、月1回のラッキーチャンス✨がどの辺であるのか知っておくのは大切です。また1回のタイミングで妊娠する確率は20歳代で20％ほどと言われています。妊娠しやすい時期は排卵日の2日前ですが、卵子や精子の寿命から排卵4日前～排卵1日後も妊娠しやすいです。排卵日が近くなったら、1日おきに（連日でも構いませんよ）タイミングを数回とるのがおススメです。
基礎体温を記録するアプリで、排卵日がどの辺りになるか予測もしてくれるので、アプリの力も借りてタイミングをとってみるのもひとつの方法です。さらに市販の排卵検査薬の使用も合わせ技でGood👍だと思います。
基礎体温をつけるのがとてもストレスになる、体温の変化に一喜一憂して感情のコントロールがしんどい💦という方は、無理せずに！
3.生活習慣を見直してカラダを整える
基本的には、良く寝て、良く食べて、適度な運動をして健康的な生活をおくるのが一番！✨だと思います。
二人とも健康的なカラダで妊娠に望むのが理想的だと考えます。
妊娠しやすくなる方法ってありますか？って聞かれることはとても多いです。
お酒やタバコは控えて、3食なるべく決まった時間に食事をするとか、睡眠時間をしっかりとるとか、スマホを長時間みないとか、いわゆるバランスの良い食事と規則正しい生活を心がけていくのが望ましいと思いますが・・・これが案外難しいかも💦
4.葉酸の摂取
妊娠初期の赤ちゃんの脳や脊椎を形成する時期にとても重要な栄養素です。葉酸は妊娠する前から摂る必要があります。生理が遅れている、妊娠したかも？という頃は妊娠の5~6週位になっていることが多く、その時期には、既に胎児の脳や脊椎は形成されてしまっているからです。
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