妊活デビュー!はじめの一歩はナニ?

NaNairo💛のnurse敦子です!

「妊活って何から始めたらいいの?」と、聞かれることがよくあるのですが、
はっきり言って決まりはありません。何から始めてもOKです👌
ただ、
もっと早くに知っておけば良かったとか、もっと早くに病院に行けば良かった。
などと後悔はして欲しくないですし、さらに出来れば時間の無駄もないようにして欲しいなと思っています。

お酒やタバコを控えたり、体を冷やさないとか、基礎体温をつけ始めるというのも、もちろん妊活ですが
あえて 「妊活デビュー!🔰はじめの一歩👣」 をあげるとするなら・・・
まずは、お互いに健康チェックを!することをオススメします。

たとえば・・・

1.性感染症と言われる、クラミジアや淋菌、梅毒、HIVの感染がないか確認をしましょう
クラミジアは感染していても気付かないこともあり、知らないうちに相手にも感染させてしまうことになるので、発覚したら二人で治療をしましょう。クラミジア感染があると、卵管閉塞や子宮内膜炎など不妊の原因になる場合もあります。

2.風疹の抗体があるか確認しましょう
妊婦さんが風疹にかかると赤ちゃんへの影響が報告されています。特に妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウィルスに感染すると『先天性風疹症候群』という、先天性の心臓疾患や白内障、難聴などの障害をもつ子どもを出生することがあります(厚生労働省HPより)。麻疹や水ぼうそう、おたふくかぜなども妊娠中にかかってしまうと、非妊娠時に比べて重症化しやすく、流産や早産のリスクが上がると言われています。それは悲しいことなので、抗体がない場合は予防接種を受けましょう。これらの予防接種ワクチンは「生ワクチン」なので、妊娠中の方は接種が受けることができないため、妊娠する前に接種しておきしましょう。また接種後2か月は避妊が必要になります。

3.子宮がん検診や乳がん検診を受けておきましょう
好発年齢が割と若く、妊娠可能な年齢に多い女性特有のがんとしても有名で、妊娠をきっかけにがんが発覚するケースもあります。妊婦検診時に初めてがん検診をして、がんである事に気付いた、なんて事になりかねませんので、20歳を過ぎたら年に1回はがん検診を受けましょう。

まだまだ他にもありますが、ブライダルチェックプレコンチェックとして、上記検査内容がセットになっている病院やクリニックもありますので、これから妊活を始めるとか、結婚前または結婚したばかりというような方は、一度検査をしてみるのも良いかと思います。
※⚠検査内容や費用は病院やクリニックによって、異なりますのでホームページやお問い合わせにて、事前に確認することをお勧め致します。

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