今日のニュースの中に、
”東京都は今年度、不妊治療や妊活に備えて男性が精子の状態を調べる検査を無料で受けられるようにする”
という内容の記事がででおりました✨
プレコンセプションケアの普及に力を入れている背景からの取り組みのようです。
18～39歳の男性が対象で、関連講座を受講する必要があるとのことですが、最大で2万円を助成することが決定。具体的な開始日は調整中と書かれてました。
※プレコンセプション（Preconception Care）とは、女性やカップルに将来の妊娠のための健康管理を提供すること
conceive 「宿る」「抱く」
conception 「受胎」「妊娠」
Preconception 子どもを授かる以前
不妊の原因というと、女性側にあるのでは。みたいに思われがちですが、今は男性も女性も半々と言われております。
男性も積極的に検査を受けてくれるようになるのは、良い傾向だと思います✨
将来子どもを持ちたいと考えている、そろそろ結婚を考えている、以前、大病を経験したから気になっている、精子がいることを確認しておきたい等々・・・
検査を受けてみようかなと考えるきっかけは、人それぞれだと思います。
ただ、検査を受けるという事は、
安心を得るための検査でもあるし、予想外の検査結果という場合もあります。
射精した精液中に全く精子が見当たらない『無精子症』（100人に一人くらいの割合）が発覚するケースもあるのです。
どのような結果でも、自分のカラダと向き合う ⇒ 妊娠も妊活も、男性か女性、どちらかひとりではできない。ふたりで妊娠に関する知識を深め、いっしょに妊活しよう！ってなるといいですよね💛