朝ごはん🍚と妊活

NaNairoのnurse敦子です💛

NaNairoが開催している無料妊活セミナー「赤ちゃんが来たい!と思うカラダづくり~妊活基礎知識~」の中でもお食事のアドバイスをしておりますが、今日は「朝ごはん」🍚に注目したいと思います。

みなさんは、しっかり朝ごはん食べてますか?朝は時間がないのでコーヒーだけとか、菓子パンで済ませているとか、朝食は食べないという人もいるかと思うのですが、朝食をとるメリット✨は複数あります。

<朝ごはんの薦め>
1.内臓を目覚めさせ、体内時計をリセット:生活リズムが整うと自律神経も整います
2.体温をあげる:食べることで熱が産生され代謝が活発になり、冷え対策にもなります
3.食後の血糖値が安定:朝食を食べないまま昼食を食べると、血糖値が急激に上昇しインスリンが大量に分泌され太りやすくなったり、高血糖状態が続くと卵子の質の低下につながります。
4.便秘解消:朝食をとることで腸の蠕動運動が活発になり排便を促します

でも、朝から栄養バランスを考えて朝食作りなんてハードルが高すぎる💦無理なんですけど~と、思われますよね。なんでも100点を目指すと疲れてしまうので、無理せずに出来そうなことを紹介したいと思います。

1.朝1杯のお味噌汁をのむ!
東洋医学では午前7時~9時は胃が最も活発に働く時間帯と考えます。この時間帯に朝食をとること自体が養生になります。特に温かいもの×発酵食品がおススメです。
🌟お味噌汁の効果🌟
お味噌汁をとることで、眠りを促すホルモン「メラトニン」の分泌が高まり、睡眠の質が高くなります。「メラトニン」を作るには約16時間かかるといわれているので、朝にお味噌汁をとるのが望ましいです。カラダも温まるので、インスタント(生みそタイプ)でも良いので朝一杯のお味噌汁を飲みましょう。

2.朝食にツナ缶を!1日1缶(70g~)摂取🐟
ツナ缶はタンパク質が豊富で、オメガ3系脂肪酸も含まれているので、脳や心血管に対する老化防止の効果も期待できます。起床後1時間以内にタンパク質を補給すると吸収率もよいので、朝食でツナをとるのがおススメです。パン派の方はツナサンドにしましょう。
※70g/缶で、おおよそたんぱく質11~15g含まれています。納豆1パックはおおよそ6~8gのたんぱく質量です。

3.おやつは魚肉ソーセージ!🐟
魚肉ソーセージもツナ同様、魚由来のタンパク質が手軽にとれるので、朝食習慣がない人や朝からそんなに食べれないという人は魚肉ソーセージを。また、おやつに甘いチョコレートやスナック菓子は控えて、血の材料となる魚肉ソーセージに変えてみませんか。

カラダは食べ物で作られています。自分の年齢と同じ時間をかけて今のカラダが成り立っています。
自分のカラダを大事にすることは心の健康にも繋がっています。
朝から栄養をチャージして、赤ちゃんが来たい!と思うカラダを目指してみませんか。

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次回は、妊活におススメしない朝ごはんのNG例です。