妊活相談 -episode1-

こんにちは!NaNairo💛のNurse敦子です😊

梅雨の湿気と、梅雨とは思えない暑さで夏バテモードの声を聞くことが周りで増えてきてます。
暑すぎるときは、考えすぎない、無理しない、頑張り過ぎない。でお過ごしくださいね~。

最近の妊活相談で、印象的だったエピソードをお話ししようと思います。
相談のメインは治療のステップアップだったのですが、
相談者さんの今までの経過を聞いていくと・・・

<相談者:30代後半 女性>
結婚したらすぐにでも、子どもが欲しいと思っていたので、
結婚を機にそれまで内服していたピルをやめ、妊娠トライへ💪
ピルを処方してもらっていた近所の婦人科の医師からは、
早めに不妊の検査を受けるよう、アドバイスをもらっていましたが、
「私は大丈夫」という変な自信と、実はビビリなところがあって、1年ほど自然に任せていました。

1年が過ぎても妊娠はなく、
さすがに1年たつと、おかしいぞ?という気持ちと、年齢からの焦りを感じ始めたので
不妊専門クリニックで子宮卵管造影検査を受けてみたら、両側の卵管閉塞と診断されました😭

今は、検査を先送りにした事をすごく後悔してます😭1年も無駄にしてしまった😭
慎重な性格?と言えば、そうかもしれない、、、
本当は、ただ、自分がビビリだっただけです😔
卵管の検査が痛い!って、ネットに書いてあるのを結構、見てしまって(めちゃくちゃググりました😔)
「絶対、受けたくない!」ってなり、結果、1年も無駄にした😭
だから、もう後悔しないように、この先を進めていきたいんです!🥺😤

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相談者さんのように、痛いのが怖くて、一歩前に進むのをためらっている人、いませんか?
いますよね??🤔
正しい情報や知識をもつことで、見え方や考え方が変わることってあると思います。
子どもが欲しいと思ったら、怖がらずに、検査だけでも早めに受けてほしいな。。。
というのが長年、不妊の現場に携わってきた私の正直な気持ちです。
不妊の検査はまだチョット・・・と思う方は、
ブライダルチェックやAMHの検査(関連記事はこちら)からでもいいと思います。
無理強いはしませんが、後悔もしてほしくないです🥺
検査をしたら、必ず治療しないといけないということもありませんので、ご安心ください。
(なので、NaNairo💛8月の妊活セミナーは、『不妊の検査』にしま~す🤣)

また、
東京都では、不妊検査及び薬物療法や人工授精等の一般不妊治療にかかる費用の一部に助成金があります。
(1回のみ、上限5万円 助成には要件がありますので『不妊検査等助成事業の概要』で御確認ください)

ちなみに
子宮卵管造影検査(HSG)をネットで検索すると、怖い情報が多くて「検査したくなーい!」になって当然だと思います。
実際、検査当日の患者さんのハンパない緊張感は、私たち医療者にもしっかりと伝わってきます。
しかし、終わってみると「思ったより痛くなかったです。」という方が圧倒的に多いです。

相談者さんは、後悔からの“(子どもは)ふたりは欲しいです!”と、かなりポジティブでした👏👏
あなたには、きっと素敵な人生が待っています✨✨✨
応援してます!📣😊